久しぶりにりいちゃんと呼ばれた。 失って二度と戻らない時間を巻き戻したのは月ちゃんだった。 代理人格なのか主人格の幼児退行なのか分からないが 兎に角、俺は昔とは違って大人になっていた。 それでも、月ちゃんは僕を昔と同じように りいちゃんと呼んだ…
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